セミナー詳細
本セミナーでは、実践的な問題解決スキルを養成し、組織の成果に貢献できる自律型人材を育成する具体的な方法をお伝えします。
- 開催場所
- オンライン
- 開催日
- 2024年10月02日 14:00~15:00
- 参加費
- 無料
- 受付状態
- 募集終了
※本セミナーは、一般の方の参加はできません
※企業の、人事、研修担当者向けの紹介セミナーです
研修の紹介をしますので、一般の方向けの内容ではございません
若手社員が自ら問題を見つけ出し、解決に向けて動こうとしない。「どうせ何も変わらない」と諦めてしまっている——
こんな状況に悩んでいる企業も多いのではないでしょうか。
問題意識の欠如が指示待ちの姿勢を助長し、上司も「うちの若手は主体性がない」と感じるようになります。この負のスパイラルが続くと、組織全体のエンゲージメントが低下し、生産性や業績にも悪影響を及ぼします。
そこで弊社では、研修から現場での実践までを一貫してサポートするプログラムを設計しました。若手社員が組織の優先課題を自ら見極め、上司と対話を通じて解決策を導くスキルを育む研修です。
本セミナーでは、実践的な問題解決スキルを養成し、組織の成果に貢献できる自律型人材を育成する具体的な方法をお伝えします。
◆研修のポイント
①現場の課題を考えるための事前準備
事前課題やアンケートを実施し、受講者が自身の現場で直面する問題を考える材料を提供。講師もその情報を基に、実践的な研修内容を準備し、スキルのインプットに留まらない学びを実現します。
②ケースワークとトレーニングで実践力を強化
問いかけやケースワークを通じて、小さな成功体験を積み重ね、問題解決への自信とスキルを習得。受講者は主体的に現場の課題に取り組む姿勢を身につけます。
③現場実践と学びの活用を促す多様な支援
研修内で、上司との対話を促し、現場での実践に取り組むための動機づけを行います。また、事後課題への個別フィードバック・コンサルティングなど、ニーズに応じた定着支援を提供し、学びの定着と自律的な行動をサポートします。
◆講師の特徴
今回担当する堀口 園生講師は、企業でのセールスチームマネジメント経験から、「現場の課題解決」「成果向上」にこだわった指導を得意としています。
IT、通建、メーカー、金融、サービス業など幅広い業界で営業成果改善、問題解決~業務改善などの指導実績を持ち、時に厳しく、時に受講生にぐっと寄り添う「甘辛」な指導やフィードバックが特徴です。
特に、研修後の研修後の個別フィードバックやレポートが研修後の定着化や動機づけに役立つとの定評も高く、多くの企業から信頼を寄せられている実力派講師です。
◆こんな方におすすめ
以下の悩みを抱える人事、育成担当の方
・若手社員の受け身や指示待ちの姿勢を改善したいと考えている管理職、リーダー層
・若手社員の自律性を育成し、積極的な問題解決力を養いたいと考える人事担当者
・自部署の若手社員の成長を促進し、業務成果を向上させたいと考える部門責任者
※企業の、人事、研修担当者向けの紹介セミナーです。
個人、同業の方、1人会社の方のお申し込みは受け付けておりません。
研修の導入をご検討の方のみとさせて頂きます。
<カリキュラム>
1.本研修の概要と講師紹介(14:00~14:05)
2.若手社員のエンゲージメント低下と成長停滞はなぜ起こるか(14:05~14:25)
3.問題を見出し前向きに打開し続ける自律型人材育成の仕掛けづくり(14:25~14:40)
4.研修のご紹介、実績、効果(14:40~14:50)
5.質疑応答(14:50~15:00)
氏名:堀口 園生(ホリグチ ソノオ)
所属:株式会社DEAR 代表取締役
明治大学商学部卒業後、㈱ベンチャー・リンクにて女性営業部隊に所属し大手地方銀行の新規開拓に従事。
結婚、出産を経て㈱ベルシステム24にて10年間勤務。アウトバウンドセールスを専門とし、保険・美容品・PC・人材サービスなど有形無形問わずに電話だけでセールス成果を上げることに貢献。
マネージャー兼トレーナーとしてセールスチームに特化した教育プログラムを構築し、1on1で全メンバーにトレーニング&フィードバックを実施。電話経験ゼロの社員を全国トップの100名規模のセールス集団に育て上げた。
また自チームだけでなく他チームの立ち上げ・コンペティション対応・成果改善にも関わり、数本音声を聞いただけで現場課題を把握する洞察力から「コールセンターの魔女」との異名を得た。
2018年にフリーランスとして独立、2022年に株式会社DEARを創立。
大手自動車メーカー、大手通信業などを中心に営業力強化・問題解決・業務改善など幅広いテーマで研修を担当。テーマに関わらず、DEARのサイクル(Dialogue:対話、Encouragement:勇気づけ、Action:初動、Reborn:自己成長)を回して受講者の成長や現場成果につなげる研修設計に定評がある。特に研修内での受講者同士の対話を聴き、承認しつつ思考をもう一段掘り下げさせる問いかけで切り込むなど「甘辛」なフィードバックで「現場でまずこれだけはやってみよう」と思わせる関わり方への評価が高い。
会社名:Brew株式会社 氏名:岩下 利朗