セミナー詳細
本セミナーでは、アドラー心理学に基づく「勇気づけ」の手法を活用し、部下の自己肯定感を高め、信頼関係を構築するフィードバックの方法をご紹介いたします。
- 開催場所
- オンライン
- 開催日
- 2024年10月24日 14:00~15:00
- 参加費
- 無料
- 受付状態
- 募集終了
※本セミナーは、一般の方の参加はできません
※企業の、人事、研修担当者向けの紹介セミナーです
研修の紹介をしますので、一般の方向けの内容ではございません
◆ハラスメントを恐れて、フィードバックを適切にできていないマネージャー◆
現場では働く上司やリーダーの方にとって、部下・後輩へのフィードバックでこんなお悩みはありませんか?
「改善点を言いたいけれど、言えない」
「フィードバックしても部下が反発する」
「指摘すると関係が悪くなりそうで怖い」
また、頭では「部下を褒めて成長させたい」とわかっていても、実際にフィードバックの場面になると「時間がない」「指摘した方が早い」という現実に直面し、ついダメ出しに偏ってしまうといったことも多いのではないでしょうか。
そのようなフィードバックは、部下のモチベーションを下げ、自己肯定感を損なうだけでなく、組織全体のエンゲージメントを低下させ、最終的には離職につながる可能性があります。
部下の成長を支援し、エンゲージメントを高めるためには、部下の「できていること」に目を向けて自己肯定感を高めつつ、必要な「改善点」も効果的に伝えるバランスの取れたフィードバックが重要です。
本セミナーでは、アドラー心理学に基づく「勇気づけ」の手法を活用し、部下の自己肯定感を高め、信頼関係を構築するフィードバックの方法をご紹介いたします。講師は、アドラー心理学をベースとしたカウンセリング・コーチングに精通し、多くの管理職・リーダー向け研修で実績を持つBrewパートナー講師の磯野茂氏です。
●このセミナーに参加することで得られること
(1)管理職に必要な「適切なフィードバック」のポイントがわかる
ハラスメントを恐れるがあまり、フィードバックができないという声を聞きます。また、どう褒めたらいいか、どう課題をフィードバックしたらいいか、そのためのポイントをお伝えします。
(2)「エンゲージメントを高める」ために管理職が必要なスキルを理解できる
部下へのフィードバックスキルを改善することで、組織やチームに良い関係性を築くことができます。結果的に会社全体のエンゲージメント向上にどうつながっていくかをお伝えします。
(3)伴走型講師の研修デモを体験できる
講師は、ビジネスマンとしてのマネジメント経験と障がい者のマラソン「伴走者」としての経験、アドラー心理学に基づいた指導経験を持っております。こういった経験・実績により成長意欲を引き出すコミュニケーションの秘訣や、部下の成長を支援するためのフィードバックを実際のエピソードを交えながらわかりやすくお伝えします。
●こんな方におすすめ
・部下のモチベーションを高めたいリーダー・管理職
・主体的なメンバーを増やすための部下指導方法を学ばせたい人事部・育成担当者
・上司部下の関係性を改善したい、エンゲージメント向上や離職防止策に悩んでいる人事部・育成担当者
※企業の、人事、研修担当者向けの紹介セミナーです。
研修の導入をご検討の方のみとさせて頂きます。
氏名:磯野 茂(イソノ シゲル)
所属:一般社団法人日本伴走家協会代表理事 伴走家®
1970年生まれ、埼玉県川口市出身。
大学(夜間部)に在学中、総合建設会社(A社)の技術研究所にて研究員助手として働く。
大学卒業後、総合建設会社(B社)にて土木技術者としてダムや大型テーマパークなどの建設工事に9年間従事。
その後、マネジメント団体「一般社団法人日本能率協会」へ入職。経営幹部・管理監督者・技術者の育成、工場管理改善などの研修企画に16年間従事。
2018年に独立し、企業・自治体等での研修講師・講演活動を開始。
アドラー心理学をベースとしたカウンセリング・コーチングの理論や技法を用いたアプローチを特徴とし、主に管理職・リーダー向けの研修を行う。
更には、知的・発達障害のある人たちへのランニング指導やマラソン大会における伴走サポートを行い、スポーツ活動を通じて障害のある人たちの自律と社会参加を支援している。
伴に走る伴走、その人の人生全体を応援する伴走型支援という自身の活動の在り方・信念を現した肩書「伴走家」は磯野茂の登録商標。
会社名:Brew株式会社 氏名:岩下 利朗